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ビクトリノックス【ネイルクリッパー】

ビクトリノックス ネイルクリッパー(爪切り)8.20 55.CB
クロームシルバー 59mm
爪切り/爪ヤスリ


人が出先で急に爪を切らなければならない状況って何だろう。色恋関係抜きで(笑)。

そういうことって、まあ一般的にはあんまり無いかもしれんのだけど、たとえば、医療・介護なんかの現場では結構「しまった伸び過ぎてた」てなことがありがちなんですよね。実感として。
あと、格闘技・球技・体操・陸上・水泳などアスリートの現場でも、爪切りってかなり重要なセルフメンテナンスケアかも。野球のピッチャーとか、爪のメンテナンスが選手生命に関わるって話しだし。ぶっちゃけ、俺が「時々やってる」ミュージシャンにとっても、爪のお手入れは必須です。

で、現場に爪切りのいいのがあればそれで無問題なんだけど、無ければ無いで、自分の場合はこれまでキーホルダーにぶら下げているビクトリノックスのツールナイフ=マネージャーライトに付属されているハサミとヤスリでなんとか対応していたわけです。ちょっと難しいというかテクニックが要るけど、これはこれで、慣れればかなり使えるものでありました。

この、ビクトリノックスのツールナイフ付属のハサミというのが、結構切れ味いいんだけど、やはり爪切り用途ということであれば使い慣れた爪切り=いわゆるネイルクリッパーの方がそりゃうまく切れる。特に現代日本人はもうこのタイプでなくては爪切れない人の方が多いでしょ。

なんだか知らないけど、戦後日本人って(特に昭和30年代~50年代にかけて)教育現場で「刃物恐怖症」に洗脳されてしまっているのね。わしらのオヤジやジイジの世代までは、それこそ肥後守みたいな小刀で鉛筆も爪も削っていたらしいのに。
侍ニッポン、確実にクオリティ落ちてます。

ちなみに昔の日本(江戸時代クオリティ)の爪切りバサミが、ハサミと言うよりはニッパーに近い形状で、これがものすごくイイんだけど、なんかものすごくお値段もイイんでございますよね。

だから、爪を切るという作業には、いわゆる我々がよく知る「爪切り=ネイルクリッパー」を用いるのが経済的にも使い勝手的にもいい、というか無難なわけですな。

あと、爪を切ったらヤスリがけもしたいわけですが、この爪用ヤスリ、できれば可能な限り目が細かい方が、仕上がりもなめらかでいいわけです。ビクトリノックスのクラシックSDとか、ランブラーなどミニシリーズに付いてる爪ヤスリもいいんだけど、介護なんかのデリケートな現場では、より細密なヤスリが欲されるわけですよ。

そういう意味でお薦めなのが今回のビクトリノックス・ネイルクリッパーであります。
ビkトリノックス ネイルクリッパー&58mmマネージャーライト
いわゆる今どきの100円ショップ(現時点で108円ショップですか)でも売っている「爪切りカス受け」が付いているタイプに比べるとかなり小さく、折りたたみ収納時のサイズが、同じビクトリノックスの58mmミニシリーズとほぼ同じで、厚みもたった5mm。ブレードレスやマネージャーライトなんかと一緒にキーホルダーに吊るしておいても特に邪魔にならない軽量かつシンプルな構造なのです。
ルックスはシルバーのクロームメッキ一色。エッチングでビクトリノックスのロゴが入っているだけという簡素なルックス。薄い板バネを上手に組み込んで、開閉時のロックを安定させている。

先述のように「カス受け」が付属していないので、使用する際は周囲の環境状況に配慮する必要がある。必ずゴミ箱の上で切る、とかね。

付属の爪ヤスリは本当になめらかに磨ける。
重量も軽いので、特に先述の58mmミニシリーズとの相性が抜群で、一緒にキーホルダーにぶら下げても邪魔にならない。


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餅は餅屋、の老舗打楽器メーカーのカホン!

さてお立ち会い。
カホンといえばラテン楽器のいわばニューウェーブ。そいつを日本の老舗ドラムメーカーPERLが造るとこうなる、という名器の紹介でございます。

pearl ブームボックスカホン正面

うーむ、かっこいいですな。これは日本で大昔(1946年創業!)から洋楽打楽器を作り続けてきた老舗PERL(パール)がリリースしたカホン、その名も「Pearl ブームボックスカホン PCJ-633BB」というシロモノ。

ぶっちゃけ同サイズの並みのカホンに比べると(いくつか試奏した感想として)低音がかなりブーストされているわけです。この迫力がまずスゴイ。
あと、全体の音量もかなりパワーが有る。PA通さなくても、一般的なクラブやライブハウス程度の広さなら充分カバーできる音量。この鳴りの良さが、さすがドラムメーカー。

そんでもって、仕上げのカラーリングの色がいい。レッドブラウンのルックスがとても格調高くかつスタイリッシュ。そこにPERLのロゴが映える。ルックスの良さって楽器の大切な要件だよね。

細かいところを言えば、打面の材質がレッドマホガニーという、一般のカホンではちょっと珍しい材質。そんでもってその他の面に使われている板がオールグラスファイバーという、このハイテク感がまたイイネ!
実際、響きが明るく深く、かつ迫力を伴って、さすが世界のパール。何度も言っちゃうけど、ドラムメーカーとしての老舗の面目躍如たるところではないでしょうか。

音色は深くかつ、タイト。で、ボリューム感満点。かなり細かいニュアンスまで正確に増幅してくれるその性能は、パーカッションとしてのクオリティを充分満たしてくれていると思うのですな。
録音を意識した場合でも、ライブ、スタジオそれぞれでいい音を発してくれると期待できる生音ではあります。

pearl ブームボックスカホン 裏面

サウンドのキモになっているのがボディ材質のグラスファイバーに加え、この、この、サウンドホール! なにこれ、波動砲?みたいなこいつがバスレフ効果満点で、低音の迫力をぐぐっと増幅してくれているわけですな。サイズ的にも、ぱっと見、ちょうどオーディオシステムのスピーカーっぽくて、結構インパクトあります。

Pearl ブームボックスカホン サウンドホールの中

中身を見れば、ストリングスや鈴の代わりにドラム用スナッピー(響き線)を用いたタイプで、これがタイトなバズ音を実現してくれている。
鈴+ストリングスの一般的ペルータイプカホンに比べ、このスナッピー式の特徴はタイトなアタック音にあるわけで、まあ、このあたりは好みの分かれるところだろうし、もう少しジャリジャリ感が欲しい人は自分でスナッピーの角度を調節すればそれで済む。
こんなアバウトさもこの「カホン」という打楽器に代表されるアナログ楽器の魅力だよね。

全体の仕上げの美しさは、さすがドラムメーカーPERLのクオリティで、座面のボコボコした滑り止めも、座布団が滑り落ちなくていいだろうな、とか思う。

でも、やっぱ何より音がいいっすよ、これ。
そんでもってカッコイイ。これとっても大事。むしろそれに尽きると言っても過言ではないよね。こういうライブ向けインスツルメントの場合。

持ち運びにはPERL純正のソフトショルダーケースがおすすめ。サイズがジャストフィットなのは当然として、内面が毛羽立っていて楽器の保護が完璧なのと、ショルダーベルトがすごくいい感じ。まあ、あれば便利だと思いますです。
つーか、とってもキレイな楽器なので、絶対ケース欲しくなるって(笑)。



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